プール熱が大流行らしい プール熱とは、乳幼児が主にかかり、発熱やのどの痛み、結膜炎が起きる咽頭結膜炎(プール熱)で、アデノウイルスが原因となりせきやくしゃみ、保菌者の触ったものに触れるなどして感染する。患者は5歳以下が全体の七割以上で保育園などで集団感染することが多いらしい。今年の患者は1月から6月までで4万人を超えており、過去10年で最多だった2004年の1.7倍とのこと。感染研では「今がピークで、最も感染しやすい。手洗いやうがいなど予防につとめて」と呼びかけている。 日ごろから衛生に気をつけ、病気に負けない基礎体力を養いましょう。